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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10Ｖ・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
12月12日（土）
 16:00 草薙総合運動場体育館 静岡県静岡市駿河区栗原１９-１

豊田合成トレフェルサ		 3 25 - 17
25 - 27
25 - 21
25 - 22		 1
JTサンダーズ

レフト：?橋和、盛重
オポジット：アンジェルコ
センター：北川、川浦
セッター：重村
リベロ：古賀

先週は、大阪での開幕２連敗と苦しいスタートとなったトレフェルサは、静岡の草薙総合運動場体育館に舞台を移し、今シーズン初勝利をかけてJTサンダーズとの対戦となった。
第１セットは、序盤から高橋和のスパイクやサービスエースで得点を重ねリズムに乗ると要所でアンジェルコ、ベテランの盛重・川浦・北川がしっかりと役割をはたし序盤でのリードを守り切り２５-１７でセットを取った。
第２セットは、１５-１８とリードされた場面からアンジェルコのバックアタック、高橋和のサービスエース、盛重のスパイクを決める等、４連続得点を挙げ１９-１８と逆転に成功するが、終盤でこちらにミスが出て２５-２７でセットを失った。
第３セットは、序盤からアンジェルコのバックアタック、高橋和のサービスエース、盛重のスパイクが決まる等、５連続得点を挙げ５-０と大きくリードした。その勢いのまま中盤でさらにリードを広げ１９-１２としたところで、相手のスパイク、ブロック等が決まり４連続得点を許すが、終盤でアンジェルコがしっかりと決め２５-２１でセットを取った。
第４セットは、序盤から盛重がブロック、スパイクを決める等３連続得点を挙げ、相手のミスもあり５-１とリードすると、そこから長いサイドアウトが続き、１６-１５から相手にブロックを決められる等４連続得点を許してしまう。しかし、すぐにアンジェルコがバックアタックを盛重がブロックを決めるなど５連続得点を挙げ２１-１９とすると、終盤でもやはりアンジェルコがスパイク、ブロックと活躍し２５-２２でセットを取り、セットカウント３-１で勝利した。
今シーズンのスローガンuncompromising win（妥協なき勝利）を目標にする選手たちは、この試合内容にまだ納得はしていないであろう。
明日は、昨シーズン王者の東レアローズとの対戦となる。トレフェルサは、今日以上の全員バレーで連勝を狙う。


※今日のヒーローインタビューは、高橋和人選手でした。