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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10Ｖ・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
1月9日（土）
 14:00 長野県伊那勤労者福祉センター体育館 長野県伊那市西町5834番地8

豊田合成トレフェルサ		 3 25 - 23
20 - 25
25 - 23
20 - 25
15 - 11		 2
サントリーサンバーズ

レフト：?橋和、盛重
オポジット：アンジェルコ
センター：川浦、北川
セッター：重村（1･3･4･5set）、?橋幸（2set）
リベロ：古賀

新年明けましておめでとうございます。
２０１０年初戦は、長野県伊那市で、サントリーとの対戦となりました。
第１セットは、６-８とリードされた場面から反撃の口火を切ったのは川浦のクイックであった。そこから、３連続得点を挙げ９-８と逆転に成功した。その後は、アンジェルコを中心にそれぞれがきっちりと役割を果たし２５-２３で取った。
第１セットの流れそのままに行きたいトレフェルサであったが、第２セットは序盤から３-７とリードを許してしまう。アンジェルコがブロック、スパイクを決めるなど３連続得点を挙げ６-７と食いつくが、その後じわじわと点差を広げられ最後は２０-２５でセットを失った。
第３セットは、序盤からサイドアウトが続き５-７から盛重がスパイクを決め、サーブに回るとサービスエースを決めるなど相手のミスも重なり４連続得点を挙げ９-７と逆転すると、その後は要所でアンジェルコにボールを集め２５-２３でセットを取った。
第４セットは、又しても出足の悪いトレフェルサが顔を出し、序盤１-７と大量リードを許してしまう。その後、アンジェルコが気迫のスパイクを盛重がブロックを決めるなどで差を詰め１０-１１とした。しかし、その後は相手の勢いに押される中、途中交代の幡司の活躍もあったが２０-２５でセットを失った。
勝負の第５セット、会場を一番沸かせたのはミスタートレフェルサ盛重だ。５-７とリードされた場面で気迫のブロックを決め、チームを勢いづかせると、その後も力強いスパイクを決め１０-８と逆転に成功し、その後は勢いそのままに１５-１１でセットを取り、セットカウント３-２で勝利した。
これで、豊田合成トレフェルサは歴代連勝記録タイとなるＶプレミアリーグ５連勝となった。明日は「バレーボールの街」岡谷に舞台を移し大分三好ヴァイセアドラーとの対戦となる。トレフェルサは、チームの連勝記録更新を狙う。応援よろしくお願いします。

今日のヒーローインタビューは、トレフェルサ一筋７年目のベテラン盛重選手でした。