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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
1月10日(日)
13:00 岡谷市民総合体育館 長野県岡谷市南宮3丁目2番1号

豊田合成トレフェルサ
3 22 - 25
25 - 13
25 - 22
25 - 18
1
大分三好ヴァイセアドラー

レフト:盛重、?橋和
オポジット:アンジェルコ
センター:北川、川浦(1,2set)、丸山(3,4set)
セッター:重村(1set)、?橋幸(2,3,4set)
リベロ:古賀

昨日の勝利でチーム最多連勝記録タイの5連勝としたトレフェルサは、「バレーボールの街、岡谷」に会場を移し2LEGの初戦をむかえた。会場は昨日に引き続き立ち見のお客様もおられるほどの超満員と長野県のバレーボール人気を感じての試合となった。対戦相手は、昨日の伊那大会で今シーズン初勝利を挙げ勢いに乗る大分三好ヴァイセアドラー。
第1セット、勢いに乗る相手に対し、トレフェルサは守りに入ってしまう。互いに外国人選手にボールを集め接戦となるが最後は相手の決定が上回り22-25とセットを失った。
相手に実力があるだけに、油断してはいけないと臨んだ試合だったが第1セットを失ってしまった。チームは気持ちを切り替え第2セットに臨んだ。
この試合、チームを救ったのは途中出場の?橋幸であった。新人セッター重村の経験不足を補い安定したトスを供給し、アタッカーの能力を引き出した。2セット目終盤ではサーブで効果を奪うなどの活躍もあり第2セットを25-13と圧倒した。
第3セットは、長崎県出身の同級生コンビが大観衆を沸かせた。まず、リベロの古賀が終盤でレシーブにブロックフォローにと誰もがダメだと思ったボールを拾い上げ得点につなげると、次に丸山は、相手の外国人選手のスパイクを2本連続でブロックを決めた。2人の活躍もあり第3セットを25-22で取った。
第4セット、北川が今日はサーブで会場を沸かせた。10-7とリードした場面でサーブに回ると効果を取りチームにリズムを引き寄せると12、15点目には2本のサービスエースを取りチームを勢いづかせた。最後は、昨日に引き続き盛重が気迫のこもったブロックを決め25-18でセットを取り、セットカウント3-1で勝利した。
これで、トレフェルサはチームの最多連勝記録を6連勝とした。
次節は、大分県に舞台を移しサントリー、FC東京との対戦となる。トレフェルサには、九州出身の選手が多くいるだけに家族を招待し奮起する姿が目に浮かびます。そんな選手たちの活躍を期待し勝利を狙う。

今日のヒーローインだビューは、1人リハビリを頑張っている佐藤選手のユニホームを着た北川選手でした。