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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
1月17日(日)
14:00 ダイハツ九州アリーナ 大分県中津市大字大貞377-1

豊田合成トレフェルサ
3 25 - 23
25 - 12
15 - 25
27 - 25
1
FC東京

レフト:?橋和、盛重
オポジット:アンジェルコ
センター:川浦(1set)、北川、丸山(2,3,4set)
セッター:重村(1set)、?橋幸(2,3,4set)
リベロ:古賀

今日は、中津市のダイハツ九州アリーナに舞台を移しFC東京との対戦となった。FC東京は、昨日の大分大会で今シーズン初勝利を挙げ勢いに乗るだけに油断できない相手であった。
第1セット、優勝請負人アンジェルコを中心とした高さのある攻撃で着実に点数を積み重ねたトレフェルサは、終盤で今シーズンから副キャプテンを務める岡本がピンチサーバーとして出場すると1本目は相手のミスを誘い得点につなげると、2本目もサーブで相手を乱し北川のブロック決定につなげた。岡本の活躍で勢いを増したトレフェルサは、25-23でセットを取った。
続く第2セットは、モンゴル村で有名な長崎県の鷹島から家族を招待し何としても良いところを見せたい丸山がスタートから起用されチームを引っ張った。
鋭いクイックで先制点を挙げ、サーブに回ればいきなりのサービスエースと丸山の活躍で5-1とリードした。勢いの止まらないトレフェルサは16-10から盛重のサービスエース2本を含む5連続得点を挙げ21-10と大差をつけ、最後は幡司がスパイクを決め25-12でセットを取った。
第3セット、昨日のフルセットの疲れからかトレフェルサは急ブレーキがかかってしまう。会社で車のブレーキホースは作っているが、ここでのブレーキは不必要であった。結果、15-25でセットを失った。
何としてもこの第4セットで勝負か付けたいトレフェルサは、なんとかリズムを取り戻しジュースに持ち込む展開となった。25-25から今日も存在感を示したのは?橋和であった。26点目は気迫のスパイクで、27点目は見事なドンピシャのブロックを決め大観衆を沸かせた。
この試合に勝利しトレフェルサは単独の首位に立った。しかし、リーグ戦もまだ前半戦チームには多くの課題が残る。その課題を修正し次節は、「トレフェルサと寒ブリの街、氷見」に舞台を移しトレフェルサホームゲームとなる。チームは、一戦必勝で勝利を狙う。

今日のヒーローインタビューは、?橋幸造選手でした。