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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10Ｖ・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
1月23日（土）
 14：00 氷見市ふれあいスポーツセンター 富山県氷見市鞍川43番地1

豊田合成トレフェルサ		 1 25 - 18
26 - 28
16 - 25
23 - 25		 3
パナソニックパンサーズ

レフト：盛重、?橋和
オポジット：アンジェルコ
センター：北川、川浦（1,2,3set）、丸山（4set）
セッター：重村（1,2,4set）、?橋幸（3set）
リベロ：古賀

リーグ戦8連勝と波に乗るトレフェルサは、舞台をサブホームの氷見市に移しパナソニックとの対戦となりました。パナソニックには１ＬＥＧで敗れているだけに、トレフェルサホームゲームで氷見市民の大声援を後押しにリベンジを果たしたいところ。
第１セット、先制点は?橋和のサービスエース。氷見市民はもちろん富山湾の寒ブリたちも大騒ぎ！さらに、バレーボール教室で指導している氷見市の小学生チーム「比美乃江バレーボールクラブ」の応援を背に盛重が気迫のブロックを決めた。
前半を８-２とリードしたトレフェルサは、当社製品のエアバックのように安心感のあるアンジェルコがバックアタックを決め、さらに当社製品のＬＥＤのような輝きを放つ北川がブロックを決めるなど４連続得点を挙げ１７-８とリードを広げた。
終盤は、サイドアウトが続き最後はミスタートレフェルサ盛重がスパイクを決め２５-１８でセットを取った。
第２セットは、大漁いや大量リードした第１セットに気が緩んだのか、ジュースに縺れる展開となった。終盤でこちらのミスに加え相手の決定打が上回り２６-２８でセットを失った。
第３セットは、接戦をものにしたパナソニックの勢いが加速し、１６-２５と圧倒されてしまう。
第４セットは、トレフェルサの巻き返しを祈る氷見市民の大声援を受け、丸山が鋭いクイックで先制点を決めると、サーブでリズムを作り７-３とリードした。しかし、底力を見せるパナソニックに対し一進一退の展開か続く。終盤、２０-１６から相手にスパイク、ブロックを決められる等３連続得点を許したところで、松田監督はタイムアウトを取る。気を引き締めなおしたトレフェルサであったが、その後、盛重のスパイク決定など対抗するものの相手の勢いを止めることができず２３-２５でセットを失い、セットカウント１-３で敗れ、連勝記録はストップした。
連勝記録は止まってしまったが、トレフェルサの目指すものは別にある。
「uncompromising win 〜妥協なき勝利〜」をチームスローガンに４強入り、そしてその先の優勝だ。
明日は、ＪＴサンダーズとの対戦となる。１ＬＥＧで勝利しているものの相手は実力のあるチームだ。気持ちを切り替え狙うはホームゲームでの勝利だ。頑張れトレフェルサ。