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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10Ｖ・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
1月30日（土）
 14：00 堺市金岡公園体育館 大阪府堺市北区長曽根町1179番地の18

豊田合成トレフェルサ		 0 18 - 25
17 - 25
21 - 25		 3
堺ブレイザーズ

レフト：盛重、?橋和
オポジット：アンジェルコ
センター：北川、川浦（1,2set）、丸山（3set）
セッター：重村（1set）、?橋幸（2,3set）
リベロ：古賀

今日は、井上選手の故郷である堺市に舞台を移し「燃える鉄人」堺ブレイザーズとの対戦となった。Ｖリーグの人気チームだけに会場には多くのブレイザーズファンかと思いきや地元の小学生が手作りで「井上崇昭」と書いた大きな横断幕を掲げてくれました。
１ＬＥＧで負けている相手だけに、子供たちの声援を力に何としても勝利を手にしたいトレフェルサ。
第１セット、序盤から相手にスパイクを決められるなど３連続失点を許し嫌なムード。トレフェルサは、アンジェルコや盛重がスパイクを決めるなど反撃するものの徐々に点差を広げられてしまう。流れを引き寄せることのできないまま第１セットは１８-２５でセットを失った。
第２セット、高橋和のバックアタックで先制点を取ると、その後トレフェルサに流れを引き寄せたのは、やはりミスタートレフェルサ盛重であった。スパイクを決めサーブに回ると効果的なサーブで相手を攻め立て、盛重のサービスエースを含む４連続得点を挙げ７-４とリードした。しかし、相手は現在リーグ戦で単独首位に立つ「燃える鉄人」そう簡単にはいかない。その後、３連続、４連続、３連続失点とあっという間に逆転を許してしまい１７-２５でセットを失った。トレフェルサはどうしたのか！？
後がないトレフェルサであったが、第３セットも序盤から勢いを増す相手に対し流れをつかむことができない。途中、?橋和に変わり井上が起用されるものの、それでも相手の勢いは加速するばかり、終盤アンジェルコが気迫のブロックを決めるが最後は相手の決定が上回り２１-２５でセットを失い、セットカウント０-３のストレートで敗れた。
明日は、２ＬＥＧ最後の試合。対戦相手は１ＬＥＧで勝利している東レアローズ。ここからがチーム力の見せ場である。トレフェルサは、チーム一丸で勝利を狙う。