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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10Ｖ・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
2月14日（日）
 15：00 東京体育館 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1

豊田合成トレフェルサ		 1 20 - 25
18 - 25
25 - 18
30 - 32		 3
パナソニックパンサーズ

レフト：井上、?橋和
オポジット：アンジェルコ（1,2set）、福島（3,4set）
センター：北川、川浦（1,2set）、近（3,4set）
セッター：?橋幸
リベロ：古賀

今日は、パナソニックパンサーズとの対戦となりました。
第１・２セットは、序盤から相手に連続得点を許し、中盤以降で粘りを見せるもののセットを取るところまではいかず、第１セットは２０-２５、第２セットは１８-２５でセットを失った。
第３セット、松田監督の采配が的中する。オポジットに福島を起用し速い攻撃からトレフェルサはリズムをつかむと、中盤でオポジットを福島からアンジェルコにメンバーチェンジ。アンジェルコは、気迫のこもったスパイク、ブロックを次々に決めチームを引っ張ると、集中力を更に高めていった。終盤には２本連続でサービスエースを決め会場を沸かせた。結果、２５-１８でセットを取った。
先の見えないトンネルから抜け出したいトレフェルサにとって、絶対に落とすことのできない第４セットは一進一退の展開となる。チーム一丸となり、それぞれが本当によく頑張った試合であった。しかし、３０点を超す大接戦も最後は相手の決定が上回り３０-３２でセットを失い、セットカウント１-３で敗れた。
バレーボールの神様は、どこまでトレフェルサに試練を与えるつもりなのか。これで、６連敗となり順位も５位となった。
しかし、暗い話題ばかりでもない。この東京大会で北川が通算ブロック記録８００本を達成し偉大な記録を作った。
さらに、リハビリ中の佐藤、内定選手の加藤が合流し精力的にチームのサポートにあたった。その甲斐もあり先の見えないトンネルの先に光が見えてきたのではないだろうか。
次節は、北九州市に舞台を移し大分三好ヴァイセアドラー、東レアローズとの対戦となる。
トレフェルサは、何としても勝利を狙う。