豊田合成トレフェルサ

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2009/10Ｖ・プレミアリーグ

レギュラーラウンド

3月7日（日）

14：00

山梨県小瀬スポーツ公園武道館

山梨県甲府市小瀬町840

豊田合成トレフェルサ

25 - 23
22 - 25
27 - 29
25 - 18
15 - 10

堺ブレイザーズ

レフト：?橋和、井上
オポジット：アンジェルコ
センター：北川、川浦(1,2,3set)、丸山(4,5set)
セッター：?橋幸
リベロ：古賀

ピンチサーバー：岡本

ファイナルラウンドに向けラストスパートをかけたトレフェルサ。山梨大会２日目は、堺ブレイザーズとの対戦となった。
第１セットは、序盤からトレフェルサがリズムをつかんだ。アンジェルコのスパイク、北川のブロック等で５連続得点を挙げ１１-７とリードした。
さらに、?橋和がサーブで相手を乱しサービスエースを含む４連続得点を挙げた。勢いを増すトレフェルサに対し粘りを見せる堺ブレイザーズであったが２５-２３で逃げ切りこのセットを取った。
第２セットは、スタートから相手の強烈なサーブに攻められ４連続得点を許し出足で躓いてしまった。徐々に点差を詰めていくトレフェルサであったが、２０点以降で相手の決定が優り２２-２５でセットを失った。
第３セット、このセットを取り先手を取りたいトレフェルサ、序盤では北川がクイックを決め、井上が強打をレシーブしたボールが直接相手コートに落ちる等、３連続得点を挙げ流れはトレフェルサのペース。取っては取られる一進一退の展開のまま試合はジュースにまで縺れる展開となる。しかし、最後はこちらにミスが出て２７-２９でセットを失った、
第４セット、先に流れをつかんだのはトレフェルサ。丸山のサーブで相手を乱すと北川がブロックを決める等、４連続得点を挙げた。このセット一番注目したいのは、終盤に登場した岡本だ。ピンチサーバーとして登場すると直接得点はなかったものの相手を乱し得点につなげた。岡本の活躍もあり終盤に４連続得点を挙げると、最後はセッターの高橋幸がスパイクを決め２５-１８でセットを取った。
第５セット、このセット７-５とトレフェルサがリードした場面で会場のボルテージは最高潮に達した。
トレフェルサの守護神、古賀のスパーレシーブ２連続から長いラリーを高橋和がスパイクを決め会場を沸かせた。さらに、北川がブロックを決め３連続得点を挙げ９-５とリードした。最後は、アンジェルコがバックアタックを決め１５-１０でセットを取りセットカウント３-２で勝利した。
これで、トレフェルサは４位に浮上。しかし、サントリーサンバーズ、ＪＴサンダーズとは僅差。残りの４試合、更に集中力を高め勝利を狙う。

今日のヒーローインタビューは、井上選手でした。