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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
3月20日(土)
15:00 延岡市民体育館 宮崎県延岡市大貫町1丁目2894

豊田合成トレフェルサ
3 25 - 19
25 - 18
26 - 24
0
FC東京

レフト:高橋和、井上
オポジット:アンジェルコ
センター:北川、川浦
セッター:高橋幸
リベロ:古賀

南国宮崎にやってきたトレフェルサ。今日は、延岡市にてFC東京との対戦となった。
今日から東京では、春の高校バレーが開幕し高校生たちが熱戦を繰り広げている。宮崎県からの出場校も1回戦を通過しバレーボールの話題で一色となっている宮崎で、セミファイナル進出残り1枚の切符を賭けトレフェルサは、宮崎県民を熱くさせた。

第1セット、互いに譲らずサイドアウトが続く展開となった。中盤で「Vリーグの歴史を更新し続ける男、北川」が2本のブロックと切れのあるクイックを決めリードを広げていく。終盤では、高橋和とアンジェルコがバックアタックを決め、北川がこのセット3本目となるブロック決めると気持ちを全面に出したガッツポーズ!気持ちで勝るトレフェルサが25-19でセットを取った。
第2セット、序盤3連続得点を挙げると好スタートをきったトレフェルサであったが、自らのミスでなかなかリズムに乗ることができない。しかし、7-7から高橋幸がツーアタックを決め、そこからかトレフェルサが5連続得点を挙げ一気にリードを広げた。更に、アンジェルコのスパイク、井上、北川のブロックで4連続得点を挙げ会場を沸かせた。最後は井上がブロックを決め25-18でセットを取った。
第3セット、勝ち急いだのかトレフェルサにミスが目立ち始める。簡単なサーブミスでリズムをつかむことができない。試合は、サイドアウトが続くシーソーゲーム。それでも終盤、アンジェルコ、高橋和が気迫のスパイクを決め相手にリードを許さない。もし、このセットを取られていたら4強への道は途切れていたかもしれない。しかし、チーム一丸となったトレフェルサが26-24でセットをもぎ取った。結果セットカウント3-0で勝利したトレフェルサは、4位に浮上した。
明日は、大分三好ヴァイセアドラーとの対戦となる。この2シーズン悔しい思いをしてきたトレフェルサ。明日も「妥協なき勝利」を目指し、自力での4強入りを狙う。

今日のヒーローインタビューは、北川祐介選手でした。