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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
3月21日(祝)
15:00 宮崎市総合体育館 宮崎県宮崎市宮崎駅東1丁目2番地7

豊田合成トレフェルサ
3 25 - 21
25 - 23
25 - 22
0
大分三好ヴァイセアドラー

レフト:高橋和、井上
オポジット:アンジェルコ
センター:北川、川浦
セッター:高橋幸
リベロ:古賀

今日は、高橋幸造選手の誕生日、そしてトレフェルサが3年ぶりの4強入りを決めた記念すべき1日、それと同時にもうしばらく北川選手と一緒にバレーボールが出来ると決まった1日でもあった。
レギュラーラウンド最終戦は、大分三好ヴァイセアドラーとの対戦となりました。地元九州での開催だけに最後に意地を見せたい相手に対し、トレフェルサも九州出身の選手が多いだけに家族の前で良いところを見せたいと意気込んでいたのではないでしょうか。
第1セット、先に抜け出したのはトレフェルサ。北川が今日もブロック記録を更新し続け、さらに、技ありツーアタックも見せ、3連続得点を挙げリードした。その後、古賀がスパーレシーブを見せると、高橋和がスパイクを決めリズムに乗り4連続得点を挙げリードを広げた。
今シーズン新加入の古賀をまじかで見ているが、古賀の手には当社製品のエアバックが付いているのではないかと思うくらいに高性能だ。
勢いの止まらないトレフェルサは、高橋和が2連続サービスエースを決め相手を圧倒した。
相手も後半追い上げを見せるが、このセットを25-21で取った。
第2セット、相手に序盤で3連続得点を許してしまう。しかし、相手にいきかけた流れを引き戻したのは、今日が誕生日の高橋幸だ。闘志をむき出しにブロックを決め3連続得点、更にもう一度、ブロック決定。高橋和もスパイクを決める等、3連続得点を挙げリードした。その後は、サイドアウトが続く展開となったが19-18から相手に4連続得点を許していまい19-21とされてしまう。しかし、これで終わらないのがトレフェルサ、古賀のスーパーレシーブから井上がスパイクを決めると、主砲アンジェルコも気迫のスパイクを決め4連続得点。逆転に成功し最後は高橋和がスパイクを決め25-23でセットを取った。
第3セット、又しても相手が好スタートを切る。しかし、ジワリジワリと点差を詰め中盤では、高橋和と丸山が相手外国人選手をブロックで封じる。試合はトレフェルサのペースとなった。終盤は、井上のスパイクで得点を重ね、最後は北川がクイックを決め25-22でセットを取った。
結果、セットカウント3-0で勝利し2シーズンぶりとなる4強入りを決めた。

トレフェルサは、今日スタートラインに立った。
今シーズン、チームスローガンに「妥協なき勝利」を掲げるトレフェルサには、今日の勝利に満足している者はいないであろう。
トレフェルサは、初のV・プレミアリーグ優勝を狙う。