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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2009/10Ｖ・プレミアリーグ
ファイナルラウンド
4月4日（日）
 15:00 有明コロシアム 東京都江東区有明２-２-２２

豊田合成トレフェルサ		 0 22 - 25
17 - 25
22 - 25		 3
東レアローズ

レフト：高橋和、井上
オポジット：アンジェルコ
センター：北川、川浦
セッター：高橋幸
リベロ：古賀

セミファイナルラウンド、最終戦は東レアローズとの対戦となった。
今シーズン初の３連戦。選手たちは限界を超えることができたのか！？
第１セット、アンジェルコのブロック決定等で３連続得点を挙げリズムをつかんだ。しかし、その後こちらのミスから徐々に東レペースの試合展開となる。終盤１８-２１とリードを許した場面では、アンジェルコのスパイク、ブロック、井上のブロック決定で３連続得点を挙げ粘るものの最後は相手の決定が上回り２２-２５でセットを失った。
第２セット、４-４から相手に４連続得点を許してしまう。悪い流れを変えるべく井上に変えて盛重、アンジェルコに変え福島を起用するがトレフェルサのバレーができない。逆に更に４連続得点を許しリードを広げられてしまう。それでも、高橋和がスパイク、ブロックを決め粘る。しかし、終始リズムをつかみきれないまま１７-２５でセットを失った。
この試合に勝利することが決勝戦進出への条件となるトレフェルサは後がない。
第３セット、先に抜け出したのは東レ。序盤で３連続得点を許すとその後もジワリジワリと点差を広げていく。トレフェルサは、リズムを変えるべく高橋幸に変え重村を投入。重村がムードメーカとなりチームを引っ張る。しかしその後、こちらのミスもあり４連続得点を許してしまい１３-２０とされる。
それでも諦めずに必死に戦う男たちの姿がそこにはあった。
ピンチサーバーで登場した岡本がリズムを作るとアンジェルコがスパイク、ブロックを決める等３連続得点を挙げ１８-２２とした。さらに、井上に変え盛重を投入。盛重がブロックを決める等４連続得点を挙げた。しかし、最後は相手にスパイクを決められ２２-２５でセットを失い、結果セットカウント０-３で敗れた。トレフェルサは、ファイナルラウンド３位決定戦へ進むこととなった。

来週は、東レアローズと３位決定戦を戦うこととなる。そして、この試合が北川選手の引退試合となります。トレフェルサは、勝利を狙う。