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第59回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会
グループ戦(D組)Aコート
5月2日(日)
14:00
大阪府立体育会館
大阪府大阪市浪速区難波中3-4-36
豊田合成トレフェルサ
0
22 - 25
24 - 26
20 - 25
3
サントリーサンバーズ
レフト:幡司、岡本
オポジット:アンジェルコ
センター:近、川浦、
セッター:高橋幸
リベロ:古賀
グループ戦3日目は、サントリーサンバーズとの対戦となった。
第1セット、序盤は互いに一歩の譲らずサイドアウトが続いた。中盤では、相手のスパイクが次々に決まり5連続得点を許してしまう。しかし、幡司がスパイク、ブロックを決める等3連続得点。さらに幡司のサービスエース、バックアタック決定等で3連続得点を挙げ13-16とした。しかし、最後は相手の決定が上回り22-25でセットを落とした。
第2セット、最初に抜け出したのはトレフェルサ、川浦がクイックを決めリズムをつかむとアンジェルコがブロック、スパイクを決める等4連続得点を挙げた。しかし、その後ジワリジワリと相手が点差をつめ終盤で又しても相手の決定が上回り24-26でセットを失った。
第3セット、前のセットまでとは逆にトレフェルサが追いかける展開となった。中盤からアンジェルコに変え松永を幡司に変え高松を起用し反撃を試みるものの点差は縮まらず20-25でセットを失い。結果、セットカウント3-0で敗れた。
これで、十数年振りにトレフェルサの黒鷲旗大会予選敗退が決まった。
また、この試合をもって松田監督が引退することとなりました。
就任以来、チームを2度の4強へ入り導くなどトレフェルサの歴史に大きな1ページを刻んでくれました。本当にありがとうございました。