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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2010/11V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
12月4日(土)
16:00 大阪府立体育会館 大阪市浪速区難波中3-4-36

豊田合成トレフェルサ
1 22 - 25
25 - 23
23 - 25
20 - 25
3
堺ブレイザーズ

レフト:盛重、高橋和、井上(4set途中出場)
センター:川浦(1set)、丸山(1,2set)
     幡司(2setから途中出場)
     近(3setから途中出場)
オポジット:アンジェルコ、松永(2枚代え)
セッター:高橋幸、内山(2枚代え)
リベロ:古賀

ついに今季のV・プレミアリーグが開幕。挑戦と情熱を表す赤色のユニホームを身にまとった男達が、大阪(府立体育会館)で堺ブレイザーズと対戦した。
両者ともに開幕戦独特の緊張感を持って臨んだであろう。

スターティングメンバーは、レフトに盛重、高橋和人、センターに川浦、丸山、セッターに高橋幸造、オポジットにアンジェルコ、リベロに古賀。注目を集めていたポスト北川を開幕戦で勝ち取ったのは丸山であった。

第1セット、リニューアルしたVスコアの画面から伝わってくるような緊張感のなか先手を取ったのはトレフェルサ。丸山のクイック、高橋和のスパイク決定等で11-5とリードした。
しかし、昨シーズン2位の鉄人が黙っているはずがない。エンダキ選手、石島選手のスパイク等で5連続得点を許してしまう。終盤は、トレフェルサにミスが目立ち22-25でセットを失ってしまう。

第2セット、リズムに乗り切れないトレフェルサは、川浦に替え今シーズンからセンターにコンバートした幡司を起用。両者譲らぬ中6-8から幡司がクイック決定。

「しかしここで、Vスコアの画面がフリーズ!どおりでパソコンからも緊張感が伝わってきたわけだ!!」

パソコン2台、携帯2台の万全体制で復旧後、得点はなんと25-23で見事勝利!

第3セット、やはりこのセットも目立つのはトレフェルサのミス。
中盤で丸山に代わり近が途中出場。蜂のように鋭いクイックを決めるものの、このセットを23-25で失ってしまう。

第4セット、序盤は互いに譲らず一進一退となった。先に動いたのはトレフェルサ、高橋幸に代えて松永、アンジェルコに代えて内山の2枚代え。安原監督の采配が的中し松永の2連続スパイク決定で徐々にリズムを掴み始める。しかし、最後まで相手の勢いを止めることができず20-25でセットを失った。

結果、セットカウント1-3で敗れた。

明日は、サントリーサンバーズとの対戦となる。昨シーズンは2勝2敗と拮抗している相手だけに粘り強く戦い勝利を狙う。