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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2010/11V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
12月12日(日)
14:00 函館市民体育館 北海道函館市湯川町1-32-2

豊田合成トレフェルサ
3 25 - 15
25 - 15
25 - 21
0
大分三好ヴァイセアドラー

レフト:盛重、高橋和(1,2set)、岡本(3set)
センター:近、丸山
オポジット:アンジェルコ
セッター:高橋幸
リベロ:古賀

函館大会2日目、昨日の天気予報どおり朝から勝利の紙吹雪のような雪が函館の空を舞っているようです。今日は、インターネットも北海道の寒さで凍りついているということで、いつもとは違った視点から試合結果をお伝えしたいと思いますのでご了承ください。

パーリオ:北海道で雪といえば、札幌オリンピックですね!

ベローナ:スキーのジャンプで表彰台を独占した日の丸飛行隊って、すごく格好良かったんでしょうね。

パーリオ:たしかに、北海道のスポーツといえば、スキーをはじめとしたウインタースポーツが有名だし、最近では日本ハムファイターズが斎藤投手をドラフトで引き当てて話題になったりと僕達のバレーボールのイメージがあまり無いんだよね...

ベローナ:そんなこと無いよ!実はVリーガー(男子)を8人も排出し長崎県についで全国第2位のバレーボール王国なんだよ。ちなみに、トレフェルサの加藤選手も北海道の出身だしね!


マネジャー:彼らが、そんな無駄話をしている間にも試合は進み第1セットを25-15でセットで取りました。


ベローナ:やったー!!すごい6連続得点だよ!やっぱり、昨日のヒーローの高橋和選手が今日も大活躍だね♪

パーリオ:まだまだ、第1セットを取るっていうのは、最近流行の「死んだ振り作戦」かもしれないし、安心しちゃいけないよ!
 
ベローナ:そういえば、さっきファイターズの話が出てきたけど、豊田合成の選手たちが試合前に着ているカッコ良いTシャツとファイターズのユニホームってどこか似てるよね!

パーリオ:トレフェルサも真似されるくらい有名になったてことでしょう!(笑)

ベローナ:パーリオの話は置いといて、トレフェルサのウエアーに多く使われているのが「ゴールド」。チームが新体制になって、Vリーグの頂点「ゴールドメダル」を目指すという意味があるんでしょうね!


マネージャー:「ゴールド」にどんな意味があるかは後日、安原監督に聞くことにして試合は第2セットを25-15でセットを取りました。


パーリオ:しかし、北海道といえばやっぱり食べ物が最高だよね!選手たちは「ジンギスカン」とか「カニ」とか「いくら」とかいっぱい食べてるんだろうな〜おやつに「生キャラメル」とか...もう食べれなぃ〜!!

ベローナ:そんなことしてたら、栄養士さんに怒られちゃうでしょ!怒ると恐いんだって〜

マネージャー:豊田合成の選手たちは、栄養を考え体調に合わせた食事を頂いています。あっ、それから栄養士さんはとっても優しい人ですよ!そんな話に付き合っているうちに試合は進み第3セット、25-21でセットを取りました。


結果、セットカウント3-0で勝利!トレフェルサは、5位に浮上。


次週は、天皇杯をはさみ12月25日に春日井市、25日に東海市でホームゲームとなる。尾張の熱い応援を背にリーグ戦4連勝を狙う!!