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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2010/11V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
1月8日(土)
14:00 南国市立スポーツセンター 高知県南国市前浜1344-3 

豊田合成トレフェルサ
1 25 - 17
19 - 25
21 - 25
23 - 25
3
パナソニックパンサーズ

レフト:岡本、盛重
センター:近、幡司
オポジット:アンジェルコ
セッター:内山
リベロ:森

新年明けましておめでとうございます。
チームスローガン「融合」のもとチーム一丸となり戦ってまいります。
本年もトレフェルサに温かいご声援をよろしくお願い致します。

さて今週は、坂本竜馬で有名な高知県に舞台を移しての試合となった。
今日の対戦相手は、昨シーズンの覇者、パナソニックパンサーズ。

「今日が新しい日本バレーボール界の夜明けぜよぉ!」という思いを込めて選ばれたであろうスターティングメンバーは、レフトに盛重、岡本、センターに幡司、近、オポジットにアンジェルコ、セッターに内山、リベロに森。

 第1セット、序盤アンジェルコのスパイクを中心に得点を重ねリードした。
9-6からは、日本代表エースの清水選手の豪快なスパイク、ブロックで2連続得点を許してしまうが、同じく日本代表の福沢選手等のミスもあり再びリードを保ったまま試合が進む。試合の流れを引き寄せたのは11-10からアンジェルコ4連続得点だ。2連続スパイク決定に続き2連続サービスエース!トレフェルサは、その後もアンジェルコを中心に得点を重ね25-17でセットを取った。

 第2セット、1-2からトレフェルサにアウトポジション(相手選手がサーブを打つ前にアンジェルコがコートの外に出てしまったための反則)があり、リズムを崩し5連続得点を許してしまう。逆に勢いの付いてしまった相手を止めることができず、2回目のテクニカルタイムアウトまでに9-16と大きくリードを許す展開となった。トレフェルサは、10-19までリードを許してしまうが、アンジェルコ、近、幡司のスパイクで4連続得点を挙げ、粘りを見せた。しかし、最後は相手に押し切られ19-25でセットを失った。

 第3セット、相手は元日本代表のスーパーエース山本選手をセンターに起用するという予想外の起用を行った。これで、日本代表の新旧のスーパーエースが同じコートに立つという珍しい光景となった。野球に例えるなら4番バッターばっかりがならんでいる数年前のジャイアンツ状態ですかね!?
試合の方は、中盤まで互いに譲らず一進一退の展開となった。先手を取ったのはパナソニック。福沢選手のスパイク等で3連続得点を許してしまった。トレフェルサは、流れを変えるべくセッターを内山から地元四国(愛媛県出身)の高橋幸造を起用した。しかし、相手の勢いを止めることができず20-25でセットを失った。

 後の無くなったトレフェルサ、粘りを見せることができるのか!?

 第4セット、セッターを内山に戻し、レフトを盛重から高橋和に代えた安原監督。試合は、起用に答える高橋和のスパイク等でサイドアウトが続いた。9-9からは3セット目同様に相手に3連続得点を許してしまうが、ここで再びコートに戻ってきたのはセッター高橋幸。岡本のサービスエースもあり3連続得点をあげた。試合は終盤22-20でトレフェルサがリードして向かえた。ここまで、サーブミスを続けていたパナソニックの福沢選手のサービスエースで流れを奪われ、なんと4連続失点。もう一つ踏ん張れなかったトレフェルサは、23-25でセットを失い、結果セットカウント1-3で敗れた。

明日は、FC東京との対戦。トレフェルサは、チーム一丸となり勝利を狙う。