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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2010/11V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
1月22日(土)
14:00 氷見市ふれあいスポーツセンター 富山県氷見市鞍川43番地1

豊田合成トレフェルサ
3 26 - 24
25 - 20
25 - 22
0
パナソニックパンサーズ

レフト:高橋和、岡本
センター:川浦、幡司
オポジット:アンジェルコ
セッター:内山
リベロ:古賀

ホームゲーム氷見大会1日目は、パナソニックパンサーズとの対戦となった。

スターティングメンバーは、レフトに高橋和、岡本、センターに川浦、幡司、オポジットにアンジェルコ、セッターに内山、リベロに古賀。

第1セット、高橋和の鋭いスパイク、幡司の気持ちのこもったプレーでサイドアウトが続いた。均衡を破ったのは、ベテラン川浦の2連続ブロックだ。勢いに乗ったトレフェルサは、終盤でも途中交代で起用された盛重がブロックを決めるなど相手のミスも重なり4連続得点をあげた。最後は、ジュースにもつれる展開となるが高橋和の2連続スパイクの活躍。26-24でこのセットを取った。

第2セット、数年前の豊田合成のテレビCMを思い出しました。「スゴイをあなたに」このキーワードが会場の皆さんには届いたのではないでしょうか!?本来の意味は常識を変えた次世代の光りLEDのことをさしていますが、今日はトレフェルサの選手たちが「スゴイをあなたに」お届けできたのではないでしょうか!?
序盤から、高橋和の2連続サービスエース等で3連続得点。会場がどよめく光景が目に浮かびます。さらに岡本、高橋和、アンジェルコのスパイクで3連続得点。中盤では、相手も粘りをみせ14-14と同点にされるが高橋和、幡司を中心に得点を重ね3連続得点をあげると、続けてアンジェルコの気持ちのこもったスパイク、ブロック決定などで3連続得点。終盤では、岡本のサービスエース。最後は高橋和がスパイクを決め25-20でセットを取った。テレビ中継がもったいない試合です。

第3セット、流れは一転し相手の3連続得点から始まった。トレフェルサにもミスがでてなかなか追い付けないなか、幡司の活躍等で4連続得点をあげたトレフェルサが8-7で1回目のテクニカルタイムアウトを取った。流れを取り戻したトレフェルサは続けて岡本のスパイク決定などで更に3連続得点をあげリードした。終盤、トレフェルサの攻撃がなかなか決まらない展開となる。その間に相手は徐々に得点を重ね22-21とトレフェルサにプレッシャーがかかる。それでも今日は違った。高橋和、幡司のスパイクが決まると、最後はアンジェルコのサービスエースを決め25-22でこのセットを取った。

結果、セットカウント3-0で勝利した。

ヒーローインタビューは、高橋和人選手、影のヒーローは森キャプテンでした。


明日は、大分三好ヴァイセアドラーとの対戦となる。この勢いで勝利を狙う。