トレフェルサHOME > 試合日程・結果 > 試合結果詳細

Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2010/11V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
2月5日(土)
14:00 やまぐちリフレッシュパーク総合体育館 山口県山口市大字大内長野1107番地

豊田合成トレフェルサ
2 22 - 25
25 - 23
15 - 25
25 - 13
11 - 15
3
東レアローズ

レフト:高橋和、井上
センター:川浦、幡司
オポジット:アンジェルコ
セッター:内山
リベロ:古賀

本日よりいよいよ後半戦に突入!
先週2連敗を喫してしまったトレフェルサだが、3regのスタートは白星で飾りたいところ。

第1セットは序盤から互角の展開。両チームとも一歩も譲らない緊張感漂う立ち上がりとなる。しかし終盤、連続スパイクミスで19-21とリードを許してしまう。最後まで要所で決めきれず22-25とセットを落としてしまった。

なんとか流れを変えたい2セット目、序盤からアンジェルコ、井上のスパイクポイントでリードを奪う。その後一度は追いつかれるもののリベロ古賀のファインプレーなどもあり、勢いに乗ったトレフェルサは13-9と大きくリードを広げた。終盤東レの反撃に合い、追い上げられるが最後は高橋和の強烈なスパイクポイントで25-23と逃げ切った。

第3セット、序盤はリードを奪われなんとかついていく展開。しかし中盤、東レ富松選手のブロックポイントなど3連続で相手ブロックにシャットアウトされ10-16と点差を広げられる。トレフェルサは攻撃のリズムを変えようとセッター高橋幸を投入するも15-25と大きく点差をつけられてしまった。

嫌な空気が流れ始めたが、トレフェルサのメンバーはまだまだ諦めない。キャプテン森を中心にベンチメンバーが大きな声で選手を支える。するとその想いが通じたか。第4セットは井上、川浦の活躍で11-5と大きくリードを奪う。すると選手の中にも良い雰囲気が流れ始める。最後はアンジェルコの連続スパイクポイントで25-13と試合を振り出しに戻す。

試合はいよいよフルセットに突入。疲労も見え始めてきたが、負けられないという意地が選手の体力を支えた。最終セットは両チームのスーパーエースの打ち合いで始まった。アンジェルコがスパイクを決めれば、東レのスーパーエース・ボヨビッチ選手も負けじと決め返す。会場の盛り上がりも最高潮に達する。しかし最後はミスが続いてしまい。11-15で敗れた。

今日は惜しくも敗れてしまったが、徐々に雰囲気も良くなってきているのは確か。明日はJTサンダースとの一戦。なんとしてでも連敗を阻止したい!