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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2010/11V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
2月6日(日)
15:00 ソルトアリーナ防府 山口県防府市大字浜方174番地の1

豊田合成トレフェルサ
1 27 - 29
16 - 25
25 - 19
22 - 25
3
JTサンダーズ

レフト:高橋和、盛重(1,2set)、井上(3,4set)
センター:幡司、近(1,2set)、川浦(3,4set)
オポジット:アンジェルコ(1,2set)、松永(3,4set)
セッター:内山
リベロ:古賀

昨日の敗戦で3連敗となってしまったトレフェルサ。なんとしてでも連敗をストップしたい本日の一戦。対戦相手は今シーズン2戦負けなしのJTサンダース。
本日のスターティングメンバーはレフトに高橋和、盛重、センターに幡司、近、オポジットにアンジェルコ、セッターに内山、リベロに古賀。

会場が山口県ということで観客の多くがJTの応援団。アウェーでの試合になるが、第1セットはアンジェルコの活躍でトレフェルサのペースで試合は進んだ。アンジェルコはこのセットだけで12得点を記録した。24-22でセットポイントを迎えるが、JTのゴメス選手の活躍でデュースに持ち込まれる。デュースに入ってもゴメス選手の勢いを止められず、27-29で接戦を落としてしまった。

第2セット、序盤はトレフェルサがリードを奪うが、中盤ゴメス選手の強烈なサーブに対応できず、6連続ポイントを許してしまう。途中この試合がVプレミアリーグデビュー戦となった加藤のブロックポイントで巻き返しを狙ったが、16-25で敗れた。

なんとか流れを変えたいトレフェルサはメンバーを大幅に代えて第3セットに挑んだ。するとその起用に応えるようにオポジット松永・レフト井上の活躍でチームの雰囲気が良くなる。中盤には井上、内山、高橋和の3連続ブロックも飛び出し、25-19でセットを奪った。

この調子で残りのセットも奪取したいトレフェルサだったが、第4セットはJTのスーパーエース・ゴメス選手の一人舞台となった。スパイク、ブロック、サーブ、どれも攻略することができず、このセットで15得点を許した。最後まで諦めない姿勢を見せるトレフェルサのメンバーだったが、22-25で落とし、4連敗となった。

先週に続いて今週も連敗となってしまった。しかしなんとかチーム一丸を体現し、巻き返しを図りたい。