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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2010/11V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
2月19日(土)
15:00 芦北町民総合センター(しろやまスカイドーム) 熊本県葦北郡芦北町大字花岡1705番地1

豊田合成トレフェルサ
0 22 - 25
22 - 25
20 - 25
3
堺ブレイザーズ

レフト:高橋和、井上
センター:幡司、川浦(1set)、近(2,3set)
オポジット:アンジェルコ
セッター:内山(1,2set)、高橋幸(3set)
リベロ:古賀

今週で第3regも最終週となり、リーグ終盤に向けて連勝で弾みをつけたいトレフェルサ。熊本に乗り込み気合も充分!
本日のスタメンはレフト高橋和、井上、センター幡司、川浦、オポジットにアンジェルコ、セッター内山、リベロに古賀。

第1セットは序盤から堺ブレイザーズの強烈なサーブに押され、試合の主導権を渡してしまう。ミスも重なり、9-13とリードされるが、ここでセンター川浦に代わって近を投入する。すると近がいきなりスパイク、ブロックでその期待に応えて追い上げムードが漂い始めた。終盤19-20と1点差に迫った所でピンチサーバー高松の値千金のサービスエース!一気に逆転といきたいトレフェルサだったが最後は堺の強力な攻撃陣に押し切られ、22-25で第1セットを落とした。

第2セットも序盤はリードを許し、第1セットと同じような展開でゲームは進む。流れを変えるためにベンチも早めに動く。高橋幸、福島を2枚替えで投入。徐々に点差を縮めるがあと一歩を詰めることができない。高松の2セット続けてのサービスエースも飛び出したが、堺ブレイザーズ石島選手を止められず22-25と、第1セットと同じ展開で落としてしまった。

なんとか流れを掴みたいトレフェルサはセッターを高橋幸に代えて第3セットに突入する。しかし、またも序盤から堺にペースを譲り、5連続得点を許すなど2-9と大量リードを与える。盛重を投入して追い上げるが、序盤の大量失点は最後まで響いた。終盤センター幡司、レフト盛重の活躍で点差を詰めるが、20-25でストレート負けを喫してしまった。

3セットとも序盤の失点が最後まで巻き返せない結果となってしまったが、控えメンバーの活躍もあり、明日につながる試合となったことは間違いない。明日はいよいよ3regの最終戦。トレフェルサの選手たちは熊本の地で勝利を誓った。