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2010/11V･プレミアリーグ
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いよいよ３ｒｅｇの最終戦！連敗はなんとしても避けたいトレフェルサ。メンバーはレフト高橋和、井上、センター近、幡司、オポジットにアンジェルコ、セッター内山、リベロ古賀。 第１セットは昨日の鬱憤を晴らすかのようにトレフェルサが怒涛の攻撃を見せる。高橋和のスパイク、サーブポイント、井上の連続ブロックなどで５連続得点！いきなり５-０でスタートダッシュに成功した。その後もＦＣ東京の反撃をことごとく井上がシャットアウトする。結局井上はこのセットだけで４本のブロックポイントを記録した。最後はミスも出て若干追い上げられたが２５-２１で第１セットをものにした。 第２セットは第１セットと打って変わってシーソーゲームを展開する。中盤アンジェルコの活躍で１７-１５と抜け出した。しかし終盤ミスが続き２３-２４と逆転を許してしまう。今日のトレフェルサは昨日までとは違った。チーム全員が心を一つにして最後まで泥臭くも一生懸命ボールを追う。最後は高橋和が必死につないだボールをアンジェルコが決め、２６-２４で取った。 このセットで一気に勢いに乗りたいトレフェルサだったが、第３セットは０-４と走られてしまう。序盤は追いかける展開となってしまうが中盤になると相手のミスや高橋和のブロックポイントで１２-１１と逆転に成功する。終盤はアンジェルコが次々とスパイクを叩き込み、２５-１９で見事ストレート勝ちを収めた。 久々の快勝となったトレフェルサは来週４ｒｅｇのスタートをホームの小牧で迎える。まだまだ４強への可能性は十分にある。来週はホームで連勝して終盤を一気に突っ走りたい。 |
