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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

2010/11V・プレミアリーグ
レギュラーラウンド
3月5日(土)
14:00 東京体育館 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1

豊田合成トレフェルサ
1 20 - 25
23 - 25
25 - 23
21 - 25
3
パナソニックパンサーズ

レフト:高橋和、岡本(1set)、盛重(2、3,4set)
センター:川浦、幡司
オポジット:アンジェルコ
セッター:内山
リベロ:古賀

4強進出が厳しい状況になったが、戦いはまだまだ続く。本日は東京体育館でパナソニックとの一戦。後半戦に入ってから好調を維持している対戦相手だけに思いっきりぶつかっていきたい試合となった。

第1セットは序盤からパナソニックの攻撃が次々と決まり、3-8と大きくリードを許す。その後はトレフェルサも徐々にペースを掴み食らいつくが、点差は縮まらない。結局連続得点を奪えず20-25でこのセットを落とす。

レフト岡本に代えて盛重を投入して挑んだ第2セット。序盤アンジェルコのスパイクなどで9-6とリードを奪う。しかし、中盤に入るとパナソニックの福澤選手のスパイクを止められず、11-15と逆にリードを奪われる。終盤は追い上げを見せるが23-25でこのセットを落とし、後がなくなる。

第3セットもリードを奪ったのはトレフェルサ。この試合絶好調のアンジェルコが次々とスパイクを決め、8-5とリードする。中盤に追いつかれるが、そこからリベロ古賀を中心に粘りのバレーを展開する。終盤に入ってもアンジェルコの勢いが衰えず24-23でセットポイントとすると、最後は川浦が渾身のスパイクを叩き込み、勝負を第4セットに持ち込んだ。

第4セットは一進一退の攻防が続くが、このセットはパナソニックのスーパーエース・清水選手が止まらない。中盤以降徐々に点差を広げられる。終盤メンバーチェンジなどで流れを引き寄せようとするが一歩及ばず、21-25と敗れた。

連敗を止める事ができなかったトレフェルサは明日もすでに4強を決めた堺との試合。厳しい試合が続くが残りは5戦。最後までチャレンジャーとしてぶつかっていきたい。