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Vリーグ天皇杯黒鷲旗その他
 

第60回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会
グループ戦(C組)
5月1日(日)
12:00 大阪府立体育会館 大阪市浪速区難波中3-4-36
豊田合成トレフェルサ 3 25 - 18
25 - 13
25 - 18
0 東亜学園高校

レフト:盛重(1、2set)、岡本(3set)、高松
センター:川浦、丸山
オポジット:福島
セッター:高橋幸(1.2set)、重村(3set)
リベロ:古賀

本日はグループリーグ2戦目。高校王者の東亜学園との対戦。この試合で予選リーグ突破を決めたいトレフェルサ。

第1セットは高松、福島が次々とスパイクを決め、得点を重ねるが、東亜学園の選手たちも若さあふれる思い切りのいいプレーで応戦してくる。8-8と接戦となるが、そこから盛重、川浦らベテラン選手が経験の違いを見せつける。中盤以降はまったく寄せ付けず、25-18で先制した。

同じメンバーで第2セットに臨むと、高松の強烈なサービスエースで幕を開ける。このセットは丸山のスパイク、ブロックが光った。高校生相手にも全く隙を見せず、25-13と大差でこのセットを奪った。

第3セットは岡本、重村を投入。このセットもセンター線・川浦、丸山がキレのいいスパイクと高さのあるブロックを見せつけた。東亜学園の選手たちも諦めない、粘りのプレーで会場を沸かせるが、この日のトレフェルサは最後まで自分たちのバレーを崩さなかった。結局25-18で2日連続のストレート勝ちを収めた。

今大会唯一の高校チームということで、会場の注目を浴びながら元気いっぱいののプレーを見せてくれた東亜学園。トレフェルサの盛重、川浦らベテランのプレーを見て何かを感じてもらえたのではないだろうか。未来のスター候補たちとの試合でトレフェルサの選手たちも刺激された様子。
明日は予選リーグ全勝突破を目指す!