豊田合成トレフェルサ

4連勝で迎えた大分県での一戦は昨季の王者・パナソニックパンサーズとの対戦となりました。

第1セットは序盤トレフェルサはサーブミスが目立ちリードを許してしまいますが、終盤にレオのブロックポイントで同点とするとその勢いのまま高松・レオがスパイクを叩き込み２５−２１で先取します。

2セット目も序盤はリードを許してしまいますが、トレフェルサも持ち味のディフェンスを生かして応戦します。しかし、どうしても要所でラリーをものにできず、パナソニックのディグに粘り負けしてしまいます。

第3セットはトレフェルサのミスやパナソニックのブロックポイントで大量リードを許してしまいます。中盤に岡本・井上を投入するも流れを変えることはできず、１５−２５と後がなくなってしまいます。

第4セットは盛重をスタートから起用し臨みます。序盤からサーブで相手を崩す場面が目立ち、１７−１３とリードしますが、そこからトレフェルサは思うように攻撃が組み立てられず同点とされます。終盤は1点を争う展開となりましたが最後までパナソニックのスーパーエース・清水選手を止めることができず、２３−２５と惜しくも敗戦となりました。

開幕から続いた連勝は4でストップ。今季初の黒星をつけることとなりましたが、明日は大分三好に勝利し、連敗だけは避けたい！