豊田合成トレフェルサ

連敗をなんとしても止めたい一戦はサントリーサンバーズとの対戦となりました。今日もホームゲームということで多くの方に観戦に訪れて頂き、会場はまさにトレフェルサ色に染まりました。

第１セットは岡本が昨日の悔しさを晴らすように、スパイク・ブロックと奮闘します。サントリーのサーブにも苦しめられますが、レオ・高松がきっちりとスパイクを決めて２５−２０と先制します。

第２セットはサントリーのオポジット椿山選手の活躍でリードを奪われますが、古賀・岡本がスーパーレシーブで会場を沸かせ、応戦します。終盤で逆転に成功しますが、あと一歩というところでコンビが合わずミスを出してしまいデュースの末にこのセットを落とします。

第３セットも序盤はリードを奪われてしまいました。しかし、中盤以降徐々に持ち味のディフェンスを発揮し始めると、終盤内山のブロックでついに椿山選手を封じ、１９−１８と逆転します。しかし、代わりに入った栗山選手に今度は連続でスパイクを決められてしまい、勢いに圧されてしまいました。２１−２５と後がなくなります。

なんとか巻き返したい第４セットでしたが序盤から相手の強烈なジャンピングサーブに崩されてしまい大量にリードを奪われます。ここでレオに代えて井上を投入し、追い上げますが、一歩届かず２０−２５と悔しい敗戦となりました。

ホームでの連敗ストップは叶わず、これで3連敗となってしまいました。しかし、今日で丁度レギュラーラウンドは折り返しとなります。次週からの後半戦、もう一度トレフェルサの逆襲にご期待ください！

ご声援ありがとうございました。