豊田合成トレフェルサ

開幕２週目は富山県氷見市でのホームゲームとなりました。対戦相手は堺ブレイザーズ。先週の波に乗って勝利となるか！？

第１セットは序盤からイゴール、白岩らのスパイクポイントでリードを奪いますが、すぐに堺の反撃により初めのテクニカルタイムアウトをリードされた状態で迎えます。その後も1点ビハインドの状態で一進一退となりますが、要所で堺のブロックやサーブが決まり、逆転には至りません。最後はイゴールのサーブが外れて２３−２５と落としてしまいました。
第２セットは序盤からミスが続きリードされると一時は１１−１９まで点差を広げられます。終盤、高松を投入するも流れは変わらず１７−２５で落とします。
後のない第３セットは中盤までは1点リードで進みますが、堺の松本の連続ブロックポイントで逆転されると、相手に次々とスパイクも決められ１９−２４と万事休す…かと思われましたが、ここからピンチサーバー重村を投入し、流れが変わります。相手のミスやトレフェルサのしつこいディフェンスも出はじめ、なんとデュースに持ち込みます。そして白岩のスパイクポイントでついに２５−２４と逆転します。相手の意地もあり、長いデュースとなりますが、最後はイゴールが連続スパイクポイントで３２−３０と1セット奪取しました。
第４セットはその勢いのまま２５−１６と獲り、この試合もフルセットに持ち込みます。
最終第５セットは氷見の応援団の後押しもあり、白岩のサーブ・ブロックポイントが要所で目立ち、１５−１３とまたしても大逆転勝利となりました！

２試合続けて大逆転勝利となり、チームの勢いもさらに右肩上がりです！あとは待望の「3ポイント」を目指して明日はサントリーと対戦します！
ご声援ありがとうございました。