豊田合成トレフェルサ

連敗を止めるためにもチーム一丸でこの試合を勝ちに行きたいトレフェルサ。先週に引き続き現在首位のサントリーサンバーズと対戦しました。

トレフェルサは本日は盛重が久々のスタメンで第1セットをスタートします。序盤は互いにブロックやディグが目立ち、シーソーゲームとなりますが、終盤の競り合った場面で決めきれず、デュースの末に敗れます。

第2セットはトレフェルサのスパイクがサントリーのブロックにことごとく阻まれてしまい、１７−２５と後がなくなります。

これで11セット連続で落としてしまうという嫌な雰囲気になりますが、第3セットはキャプテン岡本とリベロ古賀太一郎を投入するとコートの雰囲気は一変し、トレフェルサのサーブとブロックが機能し始めます。２５−２３でこのセットを奪うと、続く第4セットもなんとか奪い、試合は最終第5セットまでもつれ込みます。

第5セットはまさに一進一退の攻防を繰り広げますが、トレフェルサに痛いサーブミスが続いてしまい、１３−１５と惜敗してしまいました。

これで4連敗となり順位は5位へと転落。リーグは年明け後の再開となりますが、2013年は最高のスタートを切ってもらいたいです！

ご声援ありがとうございました。