豊田合成トレフェルサ

先週、ようやく連敗を脱出し、レギュラーラウンドも残りは4試合となりました。ファイナル６進出へ熾烈な争いが続く中パナソニックとの対戦となりました。
第１セットはイゴール、傳田のスパイクで得点を重ね、相手のスーパーエースの清水に対しても堅いディフェンスで対応しリードを奪います。中盤にはイゴールの強烈なサーブでパナソニックのサーブレシーブを崩し２５−２１と先取しました。
第２セットはパナソニックのサーブに崩されてしまい、大きくリードを許します。一時は１２−２０と点差を離されますが、ここから近のサーブや傳田のブロックなどをきっかけに追いつき、デュースに持ち込みました。しかし、デュースに入ってからサーブミスが続き、このセットを取りきることができませんでした。
この後、互いに1セットずつを奪いフルセットとなります。５セット目はイゴールが踏ん張り、サイドアウトを取り合いますが、要所でサーブミスが続いてしまい１４−１６と悔しい敗戦となりました。
残念ながら勝利することはできませんでしたが1ポイントを獲得し、ファイナル６進出が確定いたしました。初めて行われるプレーオフ方式であり、まだ未知なことが多いですがとにかく次はファイナル３を見据えての戦いが始まります。
ご声援ありがとうございました。