豊田合成トレフェルサ

昨日ようやくファイナル６初勝利を掴み、勢いに乗るトレフェルサですが、本日の堺戦はポイントを取れなければその場で敗退が決まるという厳しい展開は続きます。
第１セットは序盤から堺のサーブに押されてしまい、大量リードを奪われます。イゴールのスパイクもブロックに阻まれてしまい１９−２５と落とします。
第２セットの序盤もミスが目立ち序盤はリードされます。ここでアンディッシュ監督がタイムアウトを取り、選手に檄を飛ばすとそのタイムアウト明けから徐々にトレフェルサのディフェンスに粘りが戻ります。堺のミスにも助けられますが、そう簡単には決められない、執念のディフェンスで中盤以降逆転し、２５−１９と取り返しました。
第３セットは近・白岩のサーブが効果的に決まりリードする展開となります。傳田・近の速攻もよく決まり、攻撃にリズムが生まれました。中盤にやや追い上げられますが、要所はイゴールがしっかりと決めて２５−２０と王手をかけました。
ここで決めたい第４セットはまたしても傳田・近がスパイクにブロックに活躍を見せ、勢いをもたらします。最後まで気が抜けない展開でしたがイゴールが強烈なスパイクを決め、ついに３−１で勝利しました。
見事な勝利で最終戦までファイナル３への望みをつなぎました。最終戦はパナソニックとの対戦となりますが、チーム一丸で必ず勝利をつかみます！！
ご声援ありがとうございました。