豊田合成トレフェルサ

本日からいよいよ３ＬＥＧが始まり、リーグも後半戦に突入しました。４強進出に向けてはもう負けられないＦＣ東京戦。先週は大分県で苦汁を舐める結果となりましたが、今週はＦＣ東京のホーム・東京都墨田区に乗りこみアウェーでの対戦となりました。

第１セットは序盤いきなりレオが連続で相手のブロックにつかまり４−７とリードされてしまいますが、今度は逆に近・レオがブロックポイントであっという間に８−７とリードして最初のテクニカルタイムアウトを迎えます。するとそこから古賀を中心に持ち味のディフェンス力を発揮してＦＣ東京を寄せ付けません。２５−１９といいスタートをきりました。

第２セットも序盤から近・杉山らが次々とスパイクを決めてリードを奪います。しかし、中盤に入りＦＣ東京はセッター山岡を投入し攻撃陣が息を吹き返しました。途中、同点とされますが本日絶好調の近が再三のピンチをブロックで救い２５−２２と逃げ切ります。

第３セットで勝負を決めたいトレフェルサでしたが序盤ミスなどでリードされる展開となりました。ＦＣ東京はミロ・手塚がスパイクポイントを決めますが、トレフェルサも杉山のサービスエース・レオのスパイクで応戦し、ついに２１−２１とＦＣ東京をとらえると一気に試合を決めました。最後はレオのスパイクポイントで２５−２２と先週のリベンジを果たしました。

３ＬＥＧの初戦を見事にストレート勝ちで飾ったトレフェルサ。明日は大分三好と対戦します！

ご声援ありがとうございました。