豊田合成トレフェルサ

レギュラーラウンドもいよいよ3LEGに突入。現在首位を走っているトレフェルサですが、ファイナル６に向けて一つでも多く勝って進みたいところです。
今季、初めての試みとなった１日１試合のホームゲーム。いつもよりホームゲーム色の強いパークアリーナ小牧にはたくさんの方が応援に駆けつけてくれました。対戦相手の東レは今季唯一、黒星をつけられており、天皇杯も含めて苦戦を強いられています。
第１セットはイゴールだけでなく高松、白岩らも絡めた全員攻撃で主導権を握ったトレフェルサが２５−１８と先取します。しかし、その後はセットの序盤から東レのサーブに苦しめられ、トレフェルサにミスも多く出るという苦しい展開になります。東レも素晴らしいバレーを展開しますがトレフェルサがどこかいつもの精彩を欠いているようにも見える内容です。試合はフルセットまでもつれこむ接戦となります。最終第５セットは序盤から相手のサーブに崩され、ブロックで攻撃を封じられ１−８と大量リードを奪われたことが最後まで響きました。セットカウント２−３で今季２敗目を喫しました。
今季の２敗が同じ相手。レギュラーラウンドでは東レに負け越すという結果になってしまいました。しかし、プレーオフ進出は確定しているトレフェルサにとって東レとは最大であと３度戦う機会があります。ホームの大応援団の前で味わったこの屈辱はファイナル６以降の対戦で必ずリベンジしたいと思います。
たくさんのご声援を本当にありがとうございました！