豊田合成トレフェルサ

レギュラーラウンドもいよいよ終盤を迎えました。ファイナル６へ進出するチームが決まってくる中で、順位争いも激化しています。各チームにとって負けられない試合が続きます。トレフェルサもこのＪＴ戦に勝利すればレギュラーラウンド１位が決定するという一戦となりました。
第１セットは序盤からＪＴのサーブとブロックでリードされてしまい、ビハインドのまま試合が進んでいきます。ここ数試合はセットの序盤で大きく点差を離されるケースがやや増えていますが、この試合もやはり序盤の点差が最後まで響き第１セットを１９−２５で落としてしまいます。第２セットはイゴール・高松のスパイクや傳田のブロックでリードを奪ったトレフェルサが２５−２２で競り勝ちます。しかし、第３・４セットはＪＴの高いブロックに再び阻まれ、見せ場を作れません。終盤に山田を投入するも、流れを変えることはできず、セットカウント１−３で敗れました。
これまでは敗れても、粘って1ポイントを獲得してきましたが、今季初めてポイントを獲得できずに足踏みしてしまう結果となりました。リーグも終盤でどのチームも気迫でボールを落とさなくなっています。粘り負けずに強いトレフェルサをお見せできるように頑張ります！
ご声援ありがとうございました。