豊田合成トレフェルサ

１０月３１日に開幕したＶ・プレミアリーグもこの日でついに最終戦を迎えました。例年以上の快進撃を繰り広げ、選手たちの顔つきも開幕前とは大きく変わったように思えます。当面の目標としていたレギュラーラウンド１位を前日に決め、安堵しましたが最終戦を勝ってファイナルステージに弾みをつけたいと意気込みます。しかし、対戦相手は大阪をホームとするサントリー。簡単に勝たせてはもらえませんでした。
　ファイナル６への望みを繋ごうとするサントリーの気合は凄まじいものがあり、試合の序盤からペースを握られます。トレフェルサは前田、山田という若い戦力をスタメンに抜擢しますが、サントリーのブロック、レシーブに攻撃を阻まれ、得点を重ねることができません。サントリーの強烈なサーブにも崩されてしまい、どのセットも序盤から中盤にかけて点差を広げられてしまいます。なんとか流れを変えようともがきますが、リズムを変えることはできずにストレートで敗れました。
　残念ながら最終戦を勝利で飾ることはできませんでしたが、次週から始まるファイナル６に気持ちを切り替え、仕切りなおしです。ファイナル６でのご声援もよろしくお願いいたします！