2015/16シーズン
- ファイナル6
- 2月21日(日)
- 13:07
- 大田区総合体育館
- AWAY
- 豊田合成トレフェルサ
3 | 25-20 25-23 25-23 |
0 |
- HOME
- パナソニックパンサーズ
スターティングメンバー ※()内は交代選手です。
- サイド
- ダンチ・渡辺
- オポジット
- 清水
- センター
- 山添・白澤
- セッター
- 深津
- リベロ
- 永野
総評
前日に3位以上が確定し、ひとまずこのファイナル6での1位争いは3チームに絞られました。トレフェルサ、東レ、パナソニックの三つ巴の争いとなり、この日はパナソニックとの直接対決となりました。レギュラーラウンドの3LEGでは2セットを先取しながらもフルセットにもつれる大接戦の末、敗れるという悔しい思いをしました。1位通過を狙う者同士、1敗も許されません。
第1セットからトレフェルサはイゴールを中心に攻めます。しかし、なかなかリードを広げられないまま中盤に入ると、トレフェルサが先にミスを出してしまいパナソニックにリードを奪われます。しかし、古賀が好レシーブでチームを鼓舞すると、それに応えるようにイゴール、傳田らがスパイクを決め、逆転に成功します。その勢いのまま最後は高松のサービスエースで第1セットを奪いました。第2セットは内山の巧みなトスワークでアタッカー陣を操ります。中でも白岩が攻撃面で巧みさを見せ、パナソニックのブロックを惑わせます。パナソニックもサーブ、スパイクで追い上げますが、焦ることなく25−23でこのセットも取りました。第3セットはお互いの意地がぶつかり合うようにボールが簡単には落ちません。トレフェルサの古賀、パナソニックの永野という日本を代表するリベロ2人が守備を統率し、素晴らしいバレーを展開します。しかし、この日はトレフェルサのアタッカー陣が落ち着いていました。長いラリーになっても最後はトレフェルサが決めるという場面が増え、少しずつリードを広げます。23−19となった時点で勝負は決したように見えましたが、ここからパナソニックが驚異的なディフェンスで挽回し、23−23と同点まで追い上げられてしまいます。まさかの同点劇に会場は沸きますが、最後はイゴールの渾身のサービスエースで25−23と逃げ切りました。
絶対に落とせない試合が続く中で、トレフェルサの選手たちは最高の集中力を見せつけ、2戦続けてストレート勝ちを収めました!次週いよいよ、同じくファイナル6全勝を守る東レアローズとの一騎打ちを迎えます。開幕してからまだ一度も首位の座を譲ることなくここまで来ました。しかし、トレフェルサの選手たちに「守る」という概念はありません。常にチャレンジャーであり、果敢に攻めて勝利を掴み取ります!
ご声援ありがとうございました。
第1セットからトレフェルサはイゴールを中心に攻めます。しかし、なかなかリードを広げられないまま中盤に入ると、トレフェルサが先にミスを出してしまいパナソニックにリードを奪われます。しかし、古賀が好レシーブでチームを鼓舞すると、それに応えるようにイゴール、傳田らがスパイクを決め、逆転に成功します。その勢いのまま最後は高松のサービスエースで第1セットを奪いました。第2セットは内山の巧みなトスワークでアタッカー陣を操ります。中でも白岩が攻撃面で巧みさを見せ、パナソニックのブロックを惑わせます。パナソニックもサーブ、スパイクで追い上げますが、焦ることなく25−23でこのセットも取りました。第3セットはお互いの意地がぶつかり合うようにボールが簡単には落ちません。トレフェルサの古賀、パナソニックの永野という日本を代表するリベロ2人が守備を統率し、素晴らしいバレーを展開します。しかし、この日はトレフェルサのアタッカー陣が落ち着いていました。長いラリーになっても最後はトレフェルサが決めるという場面が増え、少しずつリードを広げます。23−19となった時点で勝負は決したように見えましたが、ここからパナソニックが驚異的なディフェンスで挽回し、23−23と同点まで追い上げられてしまいます。まさかの同点劇に会場は沸きますが、最後はイゴールの渾身のサービスエースで25−23と逃げ切りました。
絶対に落とせない試合が続く中で、トレフェルサの選手たちは最高の集中力を見せつけ、2戦続けてストレート勝ちを収めました!次週いよいよ、同じくファイナル6全勝を守る東レアローズとの一騎打ちを迎えます。開幕してからまだ一度も首位の座を譲ることなくここまで来ました。しかし、トレフェルサの選手たちに「守る」という概念はありません。常にチャレンジャーであり、果敢に攻めて勝利を掴み取ります!
ご声援ありがとうございました。