HOME > 試合日程・結果 > 準々決勝

2015/16シーズン

平成27年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会

オフィシャルHP

準々決勝
12月20日(日)
 
15:00(予定)
東京体育館
AWAY
豊田合成トレフェルサ
3 25 - 13
25 - 11
21 - 25
25 - 19
1
HOME
パナソニックパンサーズ
 
スターティングメンバー ※()内は交代選手です。
  • イゴール オムルチェン
  • 近 裕崇
  • 高松 卓矢
  • 白岩 直也
  • 傳田亮太
  • 内山 正平
  • 古賀 幸一郎
サイド
渡辺・ダンチ
オポジット
清水
センター
白澤・山添
セッター
深津
リベロ
永野
 

途中出場選手

リザーブ選手

岡本 秀明 山近 哲
井上崇昭 重村 健太
前田 一誠 前田 一誠
  井上崇昭
  岡本 秀明
  黒澤 雄介
  川口 太一
総評
2回戦を勝ち上がり、準々決勝に進出したトレフェルサ。ベスト8同士の対戦となり、ここからはV・プレミアリーグのチームと対戦いたします。そして本日はパナソニックとの対戦ということで、早くもV・プレミアの暫定1位・2位の対戦が実現しました。
第1セットはトレフェルサの完璧なディフェンスがパナソニックを封じ込めます。近・傳田・高松が相手スパイクをことごとくシャットアウトし、得点を積み重ねます。サーブでもイゴール・高松らが躍動し、1・2セットはパナソニックに全く良い所を出させずに25−13、25−11と連取しました。
第3セットはメンバーを入れ替えて守備を固めたパナソニックに対して、思うような攻撃ができません。お互いにディフェンスの長所を出して長いラリーが続く場面が増えますが、そのラリーの最後をパナソニックに押し切られます。終盤まで打開することはできず21−25とセットを落としました。試合の流れもパナソニックに傾き、会場全体もパナソニックを後押しする声援が増えます。第4セットは中盤まではシーソーゲームとなります。レベルの高い攻防に会場も息を呑む中で、先に抜け出したのはトレフェルサでした。イゴールのサービスエースをきっかけに、固い守備でパナソニックのミスを誘って点差を広げます。粘るパナソニックを振り切って25−19と勝利しました。
この勝利で、2年連続でベスト4入りが決定。そして次週の準決勝の相手は今季唯一黒星をつけられた東レアローズとの対戦が決まりました。まだ未経験の決勝進出、そして初優勝に向けてまずは大きな壁を一つ乗り越えました。これからも厳しい戦いが続きますが、最高の結果で年を越せるように一丸となって戦います!
ご声援ありがとうございました。