豊田合成トレフェルサ

今シーズン２度目の愛知県でのホームゲームを迎えました。たくさんのお客さんを迎えて東レアローズを迎え撃ちます。

第１セットは高松・近・レオが効果的にスパイクを決め、終始リードする展開となります。ディグも先週までとは違いよく上がりました。このセットを２５−１９で取ります。

良いスタートを切ったように思えましたが、ここから東レのスーパーエース・ボヨビッチにエンジンがかかってしまいました。サービスエース５本を含む９連続得点で、圧倒的な力を見せ付けられ１７−２５と振り出しにされます。

第３セットもボヨビッチの勢いを止めることができず、２０−２５と後がなくなります。

第４セットは近がスパイク、ブロックと攻守両面にて活躍を見せます。ここで会場の大応援団の声援の後押しがトレフェルサを奮い立たせました。なんとか粘り、２５−２２と第５セットに望みをつなげます。

最終第５セットは東レはボヨビッチ、トレフェルサはレオとエースの打ち合いになります。しかし、要所でレオがブロックに捕まってしまい、１２−１５と勝利には一歩届きませんでした。

ホームの声援に後押しされましたが最後は勝利することができませんでした。
明日からはいよいよ４ＬＥＧに入ります。堺ブレイザーズとの最終戦をなんとか勝利で終えたい！