豊田合成トレフェルサ

昨日は大接戦の末敗れてしまいましたが、ホームゲーム２日目は堺ブレイザーズとの対戦となりました。

第１セットはセッター内山がリズムを作れず、７−１２とリードされます。ここで重村を投入すると、近・井上のセンター陣が機能しはじめ徐々にその差を詰め始めました。終盤に入り、相手のミスを含め３連続得点でついに２２−２１と逆転します。その勢いのまま２５−２３ともぎ取りました。

第２セットも序盤で得意のブロックで９−４とリードし、追いつかせることなく２５−２０と王手をかけます。

一気に勝負を決めたいトレフェルサでしたが、堺は千々木に代えて伊藤を投入すると、その伊藤のサーブから０−５と走られてしまいます。リズムを変えたいながらも堺に３連続得点を３度決められ１６−２５と落としてしまいました。

第４セットはトレフェルサはここ最近絶好調の近に加え、重村との絶妙なコンビネーションを見せた井上がスパイクにブロックに大活躍を見せます。しかし、堺もペピチを中心に得点を重ね１３−１４とリードされます。ここでトレフェルサは応援団の声援に後押しされ、レオのブロックを含む５連続得点で逆転し試合を決めました。２５−２１と勝利することができました。

なんとか今年最後のホームゲームを勝利で飾れました。今シーズンも残り３週となりました。４強への望みを捨てず、最後まで頑張り抜きます！

ご声援ありがとうございました！