豊田合成トレフェルサ

４強進出には１敗もできない戦いが続く４LEGに入り、本日はFC東京と対戦しました。ここまで２勝１敗の相手に勝ち越して終わりたい４度目の対戦は熱い試合となりました。

第１セットは序盤こそレオが相手のブロックにつかまるなどリードを許したものの、中盤以降は逆にブロックで得点し、この試合スタメンの盛重もスパイクを決め、逆転で２５−２０と取ります。

しかし第２セットは相手のサーブに崩されてしまい思うように点が取れません。途中岡本、杉山を投入し、追い上げを見せますが２１−２５と落としてしまいます。

第３セットも変わらずサーブを攻めてくるFC東京に対し、トレフェルサはミスを連発してしまいます。２０−１２と大きくリードを許し、敗戦ムードが会場に漂い始めますが、そこから内山、井上、近、レオが立て続けににブロックポイントをあげ、ついにデュースに持ち込みます。これで一気に波に乗ったトレフェルサはレオ、近が畳み掛け、２７−２５と大逆転でこのセットを奪いました。

第４セットは杉山マルコスがスパイクポイントを重ね、要所はレオがしっかり決め２５−２２と勝利しました。

苦しい試合をなんとかモノにしてついに今季１０勝目を挙げました。厳しい試合が続きますが、全員が最後まで諦めずに戦い抜きます！

ご声援ありがとうございました。