豊田合成トレフェルサ

いよいよ最終週を東北・秋田県男鹿市で迎えることになりました。１１月から始まった長いリーグも今週で最後となります。先週に引き続きレオを怪我で欠く中でトレフェルサにとっては試練となりました。

第１セットはこの日スタメンに抜擢された佐々木が的確にスパイクを決め、チームに良い雰囲気をもたらします。高松、近らこのシーズン中心となった選手たちもまさにチームを引っ張る攻撃でレオ不在を感じさせない試合展開となります。結局ＪＴにまったく何もさせず２５−１６でこのセットを取ります。

第２セットも中盤まではいい形で攻撃が決まりましたが、中盤以降佐々木、白岩の若さが出てしまい、連続でミスを出してしまいます。盛重・杉山らベテランをコートに送り込みますが、流れは完全にＪＴに移ってしまい、１７−２５とタイに持ち込まれます。

第３セットも要所でミスが出てしまい、１９−２５と後がなくなります。

第４セットは井上のサービスエースや相手のミスもあり１６−１３とリードしますが、徐々に追い上げられると盛重が途中出場の甲斐に痛恨のブロックを浴びてしまい１８−１９とついに逆転されます。なんとか粘ってフルセットに持ち込みたいトレフェルサでしたが、最後は近がブロックされ２２−２５と敗れました。

入れ替え戦回避を目指すＪＴの気迫に負けたか、第２セット以降は力を出し切れませんでした。
明日で今リーグ最後となります。最後まで精一杯頑張りますのでご声援よろしくお願いいたします。