2018/19シーズン
- 第23戦
- 2月10日(日)
- 第1試合
- 12:00
- 別府ビーコンプラザ
- AWAY
- 豊田合成トレフェルサ
- 16勝7敗 順位4
3 | 25-23 21-25 25-21 25-13 |
1 |
- HOME
- パナソニックパンサーズ
- 21勝3敗 順位1
スターティングメンバー ※()内は交代選手です。
- サイド
- 福澤達哉 渡辺秦吾
- オポジット
- 大竹壱青
- センター
- 白澤健児 山内昌大
- セッター
- 深津英臣
- リベロ
- 永野健
総評
今シーズン、まだ勝てていないパナソニックパンサーズとの試合となりました。序盤からリーグ1番の攻撃力のある相手に対して、粘りのあるディフェンスで簡単にはボールを落とさないトレフェルサは、相手に食らいつきます。その粘りによって相手にミスが出ます。そのリードを保ちたかったのですが、相手の高いブロックで一騎に追いつかれます。ここでベンチは早めに動き、前田と椿山を投入すると流れが変わり、最後は白岩選手のアタックで相手を追いつめ、黒澤選手のサーブで相手を崩して、高松選手が決めきって接戦を勝ち取ります。2セット目は相手の速くて高いクイックでリードを奪われ、追いかける展開になります。傳田選手の強いジャンプサーブで追い付くと、途中出場の山近選手のサービスエースで一時はリードを奪います。相手のパイプ攻撃(真ん中からのバックアタック)で再びリードされると、最後は山田選手のバックアタックを2本連続で止められてしまい、セットカウント1対1となります。3セット目、調子の良い前田選手と山近選手、そして内定選手の勝岡選手に加えて、椿山選手をスタートから器用します。椿山選手の気合い入った速い攻撃やサーブで、じわりじわりとリードを広げ、23対17と相手に7点差をつけます。しかし、リーグ首位の意地をみせる相手は強いサーブとディフェンスからの攻撃で、4連続ブレイクポイントを奪われて2点差になります。しかし、負けられないトレフェルサは傳田選手の高さのあるアタックで詰め寄る相手を振り切りました。4セット目は、出だしから勝岡選手の相手ブロックを上手く利用した攻撃で一騎に相手を引き離します。山近選手、傳田選手の速い攻撃に加えて、椿山選手や高松選手のサイドからの攻撃で勢いと失わないトレフェルサ。最後は黒澤選手のサーブがネットをかすめて相手のコートに入り、首位を走る相手に貴重な3ポイントを取りきりました。この勝利によってトレフェルサは全てのチームに勝つことができましたが、まだまだ厳しい試合が続きます。次週は富山県氷見市でのホームゲームです。是非とも、会場へ足を運んで頂き、我々トレフェルサと共に闘いましょう。