豊田合成トレフェルサ

第1セット、序盤から勝岡選手の絶妙なフェイントや椿山選手のブロックで差を広げ、25-19で先取します。第2セット、終盤まで互いに1点を争う展開になりますが、終盤の連続ミスなどで堺ブレイザーズにリードを与えます。黒澤選手のサービスエースなどで21-24から23-24まで追いつきますが、最後はジョルジェフ選手にスパイクを決められイーブンに持ち込まれます。第3セット、序盤椿山選手のスパイクなどで8-5とリードし山近選手の2本のブロックなどもあり、さらにリード広げ最大5点差をつけますが終盤追いつかれ30-32で王手をかけられます。第4セット、序盤から堺ブレイザーズにサーブで押されリードを許しますが、黒澤選手のブロックなどで15-15と追いつきます。その後一進一退の攻防が続きますが最後は岡本選手のスパイクが決まり29-27で取りフルセットに突入しました。第5セット、一進一退の攻防が続き、今大会で引退が決まっている岡本選手が大活躍し逆転に成功しましたが、13-12から堺ブレイザーズに3連続ポイントを取られ13-15で敗退しました。本日もご声援ありがとうございました。若手主体で挑んだ今大会でしたが、Vリーグに向けていい経験になったと思います。Vリーグでは、選手層が厚くなった新しいチームをお見せできるようにこれからも精進していきます。今後とも応援よろしくお願いします。DARE TO CHALLENGE